ナガバヤブソテツ  長葉藪蘇鉄
[中国名] 披针贯众 pi zhen guan zhong
[学名] Cyrtomium devexiscapulae (Koidz.) Ching
オシダ科   Dryopteridaceae  ヤブソテツ属
三河の植物観察
ナガバヤブソテツの葉表
ナガバヤブソテツ葉裏
ナガバヤブソテツのソーラス
ナガバヤブソテツ
 オニヤブソテツによく似ている。
 根茎は短く、直立し、披針形の褐色の鱗片が密生する。葉柄はわら色、長さ16~50㎝、基部の直径3~5㎜、基部は褐色~黒褐色の鱗片が密生する。 葉身は光沢があり、厚く、長さ34~55㎝、幅12~20㎝。中軸は披針形~線形の褐色の鱗片がある。羽片は7~10対つき、細長く、全縁で、葉の基部は耳垂が無く、楔形。ソーラスは羽片全面に散在し、包膜は丸く、全縁、中心部が黒褐色になる。2n=164
 オニヤブソテツは葉の光沢が強く、質もより厚く、耳垂がある。 テリハヤブソテツは葉の質が薄く、羽片が短く、羽片基部が丸く、包膜の中心部が黒くならない。
[草丈] 40~80(100)㎝
[生活型] 常緑性
[生育場所] 山地の林内、林縁
[分布] 在来種  本州、朝鮮、中国、台湾、ベトナム
[撮影] 三ヶ根山   05.1.15
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