ミモチスギナ  
[学名] Equisetum arvense L. forma campestre (Schultz) Klinge
トクサ科  Equisetaceae トクサ属
三河の植物観察
ミモチスギナの胞子嚢穂
ミモチスギナの胞子嚢穂2
ミモチスギナ
ミモチスギナの葉鞘
 スギナの栄養茎に胞子嚢穂をつけたもの。品種として区別されている。湿地に生えるよく似たイヌスギナは葉鞘の長さが約1㎝と長く、下部の枝では、主軸に最も近い節の間隔が主軸の葉鞘より短い。
[草丈] 20~40㎝
[生育形態] 夏緑性
[生育場所] 酸性の荒地、道端
[類似種] イヌスギナ、イヌドクサ
[分布] 在来種  在来種 日本全土、ユーラシア大陸
[撮影] 安城市  06.11.26
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