チシマゼキショウ科 Tofieldiaceae
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分類 |
被子植物(angiosperm)-単子葉類(Monocots) -オモダカ目(Alismatales) |
APGで、ユリ科から分割された。 【チシマゼキショウの属】
Pleea(1種)、Harperocallis(Isidrogalvia)(11種)、イワショウブ属Triantha(4種)、チシマゼキショウ属Tofieldia(10種)
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分布 |
北半球の温帯・寒帯に4属約26種が分布する。日本にはイワショウブ属、チシマゼキショウ属の2属4種がある。 |
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特徴 |
根茎は短い。茎は直立する。葉は普通、根生し、茎葉は3個以下。総状花序、頭状花序又は穂状花序。花被片は3+3。雄しべは6個。子房は3室。果実は蒴果。種子は1端又は両端に突起物を有するものがある。 |
栽培 |
イワショブ、ハナゼキショウ、ヒメイワショウブなど山野草として栽培されている。 |
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イワショウブ属 |
イワショウブ |
Triantha japonica (Miq.) Baker |
チシマゼキショウ属 |
ハナゼキショウ |
Tofieldia nuda Maxim. var. nuda |
ヒメイワショウブ |
Tofieldia okuboi Makino |
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