キンコウカ科 Nartheciaceae
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分類 |
被子植物(angiosperm)-単子葉類(Monocots) -ヤマノイモ目(Dioscoreales)
ユリ科から分離された。 |
分布 |
北半球の東アジア、ヨーロッパ、北アメリカに約5属35種が分布する。日本にはキンコウカ、ノギラン、ソクシンランなどが自生する。 |
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特徴 |
多年草、根茎をもつ。葉は普通基部につき、2列対生、跨(こ)状、単面状、ときに螺生、房状、2面状、線形~剣形~披針形~広倒披針形、稀に欠く。花茎は直立し、小葉~鱗片葉がつくか、欠く。総状花序、稀に穂状花序、集散花序、散房花序、単花。花は3数性、両性、放射相称、子房上位ときに半子房下位、 漏斗形~杯形~平開、ときに鐘形、つぼ形。花被片は3+3。雄しべは普通、3+3、稀に9~10。子房は3心皮。果実は蒴果。種子は多数、小さく、翼があるものもある。 |
栽培 |
亜高山~高山帯の湿原、湿地などに自生する。 |
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キンコウカ属 |
キンコウカ |
Narthecium asiaticum Maxim. |
ソクシンラン属 |
ソクシンラン |
Aletris spicata (Thunb.) Franch. |
ネバリノギラン |
Aletris foliata (Maxim.) Bureau et Franch. |
ノギラン属 |
ノギラン |
Matanarthecium luteo-viride Maxim. |
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