フサザクラ科 Eupteleaceae
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分類 |
被子植物(Angiosperm)-真正双子葉類(Eudicots)-キンポウゲ目(Ranunculales) |
【フサザクラ科の種】
Euptelea pleiosperma( =Euptelea griffithii )中国、ミャンマー
Euptelea polyandra(フサザクラ) 日本 |
分布 |
世界に1属2種が存在し、日本には、フサザクラ1種だけが分布する。 |
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特徴 |
中高木又は低木。枝は仮軸分枝。托葉は無い。葉は螺旋状に並び、単葉、有柄。葉身は単葉で互生、羽状脈。花は葉の展開前に現れ、6~12個の花が束生し、葉の多いシュートの基部の苞腋につく。花序は腋生、密散花序(束生)又は散形花序。花は両性。花被は無い。雄しべは1列に6~19個つく。花糸は短い。胚珠は1~3個、柄があり、腹部の縫合の下につく。柱頭はブラシ状。果実は有柄、数個の柄のある翼果。胚乳は豊富、油性。胚は小さい。
n = 14。 |
用途 |
フサザクラの材は建築材、船舶材、薪炭材として使われる。樹皮から鳥もちが採られた。 |
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フサザクラ属 |
フサザクラ |
Euptelea polyandra Sieb.et Zucc. |
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